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コンタクトレンズ学会始まる [眼科診察室]

こんにちは、しめもとです。

本日から学会、フォーサムイン横浜が始まりました。4学会合同の学会になり、パシフィコ横浜で開催されています。目的はコンタクトレンズ学会なので明日からですが、すでに別の学会が始まっており専門医単位の取得のため本日から横浜入りしています。

東京に向かう新幹線が、200系、旧国鉄色でした。最近なかなかみないですね、同じ時間帶でもこの色であることは少ないです。

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パシフィコ横浜です。今日の横浜は良い天気でした。
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横浜といえばスヌーピータウン、營業してました。
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クイーンズスクエアでラジオの公開放送でしょうか、みんなが集まっていました。
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明日は朝から学会に参加です。

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前田敦子さんがLASIKを受ける [眼科診察室]

こんばんは、しめもとです。

ひさびさの眼科診察室です。皆さんはもうご存じの方も思いますが、AK48の前田さんのブログによりますと、自身がLASIK手術を受けたとのことです。LASIKでは有名な南青山アイクリニックで施術を受けたそうです。
LASIKとはLaser-assisted in Situ Keratomileusisの略語でありまして、簡単に言うなら角膜を削ることで角膜のカーブをゆるくして、近視治療することであります。いろいろ細かいことは專門家にお譲りすることとして、前田さんの場合20歳ということで、近視の進行がおさまって、また老眼が発症する年齢でないこと、また適度な近視度数のために、もっとも手術の恩惠を感じることと思います。

角膜を削るため、近視が強すぎる場合はこの手技ではできません。
しめもとの場合ですと現在40歳台中盤で、老視が始まってきたところで、LASIKを受けると遠方はよく見えるようになりますが、近方は老眼の影響を強く受けることになります。つまり老眼鏡が必要になるということです。なので、自分自身ではLASIKを受ける予定はありませんが、最近では老眼に対する治療もあるとのことで、どんなものか興味があります。

LASIKはあくまでも手術ですので、眼科で開かれている説明会などを利用してよくメリット、デメリットを理解したうえで施術を受けるのをお奬めします。
タグ:LASIK

白内障学会に出發 [眼科診察室]

こんにちは、しめもとです。

昨日のことがあって、今日の出發も危ぶまれましたが、なんとか出發できました。
今回の会場は大阪で、新幹線のぞみで向かいました。
今回はなぜか荷物が多くてどうなることやらと思いましたが、途中特に問題はなく大阪に到着しました。
少し早めに着いてしまったのですが、ホテルにチェックインし部屋にはいり一息ついているところです。
途中、新幹線のなかで昼食として駅弁を食べてきましたが血糖値は食後2時間で92とやや低めの数字が出てます。夕食は定刻の18時にとった方が良さそうです。近くのコンビニを見つけなければです。
学会は明日からなのですが、9時から始まる多焦点眼内レンズのセッションを聞きたいため、本日中に大阪入りしました。

ところで、インターネットを通じてこのブログをアップしているわけですが、UQ WIMAXの電波が入りません。大阪はどのエリアでもサービスエリアに入っているはずなのですが、、、
たまたま客室に有線LANがあったのでそれを使って接続しています。

夕食(←コンビニ弁当)を食べながらテレビを回してますと、なんとBS2で30年前のレッツゴーヤングをやっています。懷かしい、、、司会の田川陽介に、松田聖子、田原俊彦、浜田朱里もでています。あれから30年か、、

タグ:白内障
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コンタクト眼科診療 [眼科診察室]

こんにちは、しめもとです。縁あって、土曜日にコンタクト眼科の手伝いをすることになりました。コンタクト眼科という分類は本来おかしいのですが、線引きされているようです。まえもお話ししましたか、、コンタクト眼科には病気を持っていない若い正常者が患者の99%で、他科の医師も診療をしている現状です。実際にやってみて、細隙灯で角膜、結膜、虹彩、水晶体などをみて、倒像鏡で眼底(非散瞳)でみます。我々の場合、眼底検査は通常ミドリンをさして散瞳させて周辺まできっちり見るのですが、非散瞳の場合、よっぽど訓練されていないと黄斑や周辺部は見れないはずです。カルテを見る限り、視神経乳頭だけ見てOKにしているようです。まあ、矯正視力が1.2以上あればまず黄斑には問題は無いとは思うのですが、、、しめもとのばあい、習慣か黄斑を見ないとやはり気が済みません。
コンタクトは2weekのものが好調のようです。1dayはコストが高くなるので敬遠されつつあるようです。
眼科を標榜してはいるのですが、治療となると、サンコバ、タリビット、0.02%フルメトロン、ヒアレイン、リボスチン、タリビット眼軟膏だけしか薬物がないので、病気があれば即他の施設に紹介です。コンタクトに関して言えば、スタッフはよく訓練されており、マニュアルがあるのかまったく同じように対応しています。ただ、病気がくると立ち往生してしまい、看護婦もORTもいないのでちょっと大変です。


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学会発表 [眼科診察室]

もうすぐ、秋の眼科の学会が開かれます。
私しめもとも学会に参加するのですが、発表があります。
学会発表とは今まで研究した成果を全国眼科医にプレゼンテーションする場です。持ち時間は10分くらいあります。その中で起承転結でまとめるわけですね。
で、学会に行っていきなり発表するわけでなく、発表の練習、つまり予行練習会が各眼科施設で行われるのが通常です。私しめもとはもう15年くらいになりますので、予行会ももう数十回経験している訳なのですが、それがなかなか緊張するのです。
内輪の討論会なので発言も活発でそれゆえどきどきするような質問が飛び交い、「あれっ」てことがあるものです。
今日、上司を含めて発表を聞いていただいて、なんとか無事終わり安堵しているところです。

昔は、スライド写真を作っていたので、直前にはもうなおせないのですが、いまはコンピューターによるプレゼンなので直前でも直しが可能です。逆に言えば、直前までこれで良いかどうか葛藤が続くのです。


NTG(緑内障) [眼科診察室]

今日は、NTGについてお話ししましょう。
NTGとはnormal tension glaucomaの略で、日本語にすると正常眼圧緑内障と訳されます。
正常眼圧とはなんでしょう。眼球は、毛様体で房水が産生され、隅角で排出されます。この産生と排出のバランス(ホメオスターシス)で通常眼球が柔らかすぎず、硬すぎず調整されています。
数字としては10-21mmHgです。
以前は、この正常値を超えると神経に障害が強くなり緑内障になると思われていました。しかし、最近、眼圧が正常なのに緑内障の症状が出る人が出てきました。
それでは、緑内障の症状とは何でしょうか。それは、知らない間に、見える範囲=視野が欠損してくるのです。初期の頃は自覚症状がないので、自分で初期段階で発見するのは困難です。
だいたい、視野の半分くらいがなくなってやっと自覚されるようです。しかし、この時期になると進行を抑えるのが非常に大変になってきます。この段階でも中心部の視野が残っていれば、1.2の視力があります。
緑内障の怖いところは、失った視野を元の状態に戻すのができないことです。すなわち治療は進行を抑えることが主題になってきます。
それゆえ、初期段階での発見がとても大事になってきます。
ドックでの眼底検査は、視神経乳頭状態を把握するのに有用です。この視神経乳頭のへこみが大きい人は緑内障を疑います。最終的診断は視野検査によります。

治療は目薬の点眼です。最近はいろいろな種類が出てきましたので、点眼でコントロールできる症例が増えてきました。しかし、どうしても点眼のみでは進行してしまう症例があります。
この場合は手術になります。手術で強制的に排水路を作成するのです。手術に関しての詳細はまた次回で。

年に1回はドックで眼底検査しましょう。


網膜剥離 [眼科診察室]

久々に眼科診療室をアップします。
今日は網膜剥離について解説します。
普通、網膜剥離というと裂孔原性網膜剥離を指します。ので、今日はそれについて述べてみましょう。
この病気は、眼底の網膜というところに穴が開き、そこから水が入って網膜がはがれてしまう病気です。放置しておくとほぼ失明します。特に、黄斑という眼の急所に剥離がかかったら時間との勝負です。
治療法は手術です。専門的には、強膜輪状締結術と硝子体手術の二つの術式があります。これは、裂孔の位置・大きさ、年齢、剥離の範囲などを参考にして選択されます。
多くは一回で治りますが、難治例も少なくありません。2度3度手術をしていくうちに治癒率が低下していきます。
強膜輪状締結術は結構痛いので、多くの施設では全身麻酔にて行われていますが、当施設では局所麻酔で患者さんにがんばってもらいます。

症状ですが、代表的なものに「飛蚊症」というのがあります。これはまとめて後日解説いたします。
飛蚊症、視野欠損、視力低下などありましたら本疾患を疑って眼科を受診することをおすすめします。


白内障の手術の仕方について [眼科診察室]

本日は白内障の手術方法についてお話しします。
現在は、白内障の手術機械と人工レンズの発達の恩恵で、非常にリスクが少なくかつ安全に手術が行えるようになりました。しかし、あまり進行した白内障では、この現代の手術機器の恩恵を受けることができません。

現代の手術では、傷口を2.75㎜作るだけで、白内障の手術は十分可能です。そしてその傷口は特に縫合しなくても大丈夫なのです。筆者が手術を行っているクリニックでもほとんどがその方式で手術を行っています。

一方で、進行した白内障の方には、「嚢外摘出術」という一昔前の術式が選択されます。最近の指導医の中にはもうすでにこの手術ができない人もいるくらいですが、実は手術のエッセンスがすべて含まれているとても大事な手技なのです。
濁った水晶体を丸ごと摘出するために、傷口は11㎜必要です。角膜に沿って切開を進めるのですが、これは角膜の周りを160度くらい切開する結構大きな創口です。ここで術者は、確実に切開をするという技術が問われます。現代の3㎜弱の創口は適当に作っても何とかなりますが、11㎜の切開はごまかしがききません。

切開後、確実に濁った水晶体を摘出します。眼球を圧迫して出す、圧迫法、や輪匙をつかって引きずり出してくる方法がありますが、筆者はこの輪匙をつかって引きずり出してくる方法を好んで行います。この方法では助手が必要ないので最悪一人になってもできるからです。

そして、摘出後はレンズを入れ傷口を縫合するのですが、11㎜の創口に対し5~7針くらい縫います。ここで力任せにやってはいけません。それは眼球が変形するからです。眼球の変形=乱視の発生、です。かといって弱すぎれば縫合不全で眼球の中の房水が漏れてしまいます。この縫合を覚えるまでにまた経験が必要です。

最近では若い術者が、2.75ミリの創口の手術を覚えただけで、専門と称し、また日帰りなどやっているケースも多々あります。くれぐれも宣伝文句だけでごまかされないようにしてください。


網膜中心動脈閉塞症 [眼科診察室]

きょうはCRAO(網膜中心動脈閉塞症)について解説してみたいと思います。
この病気は、網膜に入ってくる動脈の本管がつまってしない、網膜に血流が行かなくなり失明する病気です。多くは、動脈硬化によってなるので中高齢者が多いのですが、たまには20代の人もいます。
症状はある日突然やってきます。ぱちんと電気を消すように真っ暗になります。こうなったらすぐ眼科に行きましょう。発症から3時間が勝負です。ただ、ほとんどの場合、この3時間は過ぎてしまっています。でもあきらめないでください。何とかなる場合もありますので。決して、様子を見ようとか、明日にしようなど考えないでください。
治療としては、まず眼球マッサージ、亜硝酸アミルの吸入で、その後線溶剤の入った点滴を行い、場合によっては高気圧酸素療法、星状神経節ブロックなどを行います。
予後は極めて不良です。視力がゼロになる場合もあります。私の研究では、病院に着いたときの視力で治ったときの視力が決まることがわかっています。到着時視力が0.1以上あればかなり望みが持てます。


急性緑内障 [眼科診察室]

今日は急性の緑内障についてお話ししましょう。

緑内障は大きく二つに分けられ、急性の経過をとるものと慢性の経過をとるもののがあります。
急性のものは言葉の通り急速に発症し、急速に失明する危険があります。
症状は、頭痛、眼痛、吐き気・嘔吐が主で、多くの場合その症状が目であるとの認識が無く、脳神経外科にかかっていたりします。CTをとっても当然異常はありません。次に疑うのが消化器内科です。ときに内視鏡などを実施されたりしますが、これも当然異常は出てきません。
やっと眼科に廻ってくる頃は手遅れだったりします。

もともとこの病気は、隅角といって目の中の循環水(房水)の排水口が極めて狭く、そこがつまることで房水が排出されなく、眼内に貯留し、眼内圧が急激にあがります。この病気は夜間に多いのですが、それは、夜になると暗くなるので瞳孔が自然と大きくなります。そうすると隅角が更に狭くなり結果つまってしまい、瞳孔ブロックを起こし発症します。

治療は、第1選択としては、レーザーによる虹彩切開です。角膜が非常に濁っているとなかなか孔が空きにくいものですが、利尿剤で眼圧を下げることで角膜が透明になり、成功率がアップします。
レーザーで孔が空かない場合は、手術で虹彩を切ります。

いずれにしても、眼圧が高いままで放置しておくと、眼内の血液循環が悪くなり、網膜の神経が壊死し失明します。眼科の救急疾患の一つといえます。


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